はじめまして。カズヒーと申します。私は2018年6月に化膿性股関節症を発症して緊急手術をしました。3ヶ月の入院を経たのですが、足は完全に機能を失って車椅子生活から松葉づえ生活、リハビリを経て、やっと歩けるようになったのです。手術前は工場のオペレーターで立ち仕事でしたが、当然、手術後は無理なので退職することになりました。20年以上勤務して定年間近だっただけに、とても勿体ない事態となったのです。
股関節が痛くて歩けない
私が患った「化膿性股関節症」これは股関節に細菌が入ることによって、起こる病気で股関節に水がたまってそこに細菌が入ったものでした。それと股関節の写真をみると分かるのですが、変形性股関節症も同時に進行していたようです。
人生初めての入院生活は、退屈でもありますが、一刻も早く通常生活に戻りたい一心でリハビリを一生懸命やっていました。しかし、股関節が痛くて痛くてリハビリで動かすことが大変でした。もう自分で歩くことは無理なのか?そんな思いもよぎるのです。
ネットでも変形性股関節症に関する記事を探していたのですが、なかなかいい記事に出会うことがありませんでした。そんな中である一つの本に出会います。「変形性股関節症は自分で治せる!」というもでした。この本で分かったことは、股関節が痛い原因は周りの筋肉が痛いのであり、股関節周りの筋肉を強化することで痛みがなくなり、歩くことが可能になるというものでした。
ブログを始めるきっかけ
ブログを書いてみようと思ったきっかけは、ネットで治った人の記事は少ないこと。これは不安だった自分が一生懸命探してみたけれどありませんでした。これは私の探し方が下手だけだったのかもわかりません。でも、苦労しなくてもたくさんあればヒットするはずです。医者からは、そんなに痛ければ人工股関節の手術を受けてはどうか?と提案されていたのです。
私は絶対、人工股関節の手術はしたくありませんでした。私と同じ苦労や悩んでいる人は少なからずいることでしょう。そんな方への明るいメッセージとなればいいなと思い始めてみました。今だから言えますが、ほとんどの人は股関節の手術はしなくても痛みはなくなり、歩けるようになります!
ぜひ、強い心をもってリハビリに臨んで下さるようにして下さい。